キャプテンリノ
前回ボードゲームでまとめて記事にしたら書くのに時間がかかってしまったので、前回記事以降買ったものは個別に書いていこうと思います。
今回はボードゲームというよりジェンガ的なパーティーゲームのキャプテンリノを紹介します。カードを折り曲げながらタワーを作っていくゲームです。手札を使い切ると勝利ですが、途中で倒してしまうと負けです。また置いていくカードにUNOのスキップやリバースのような効果があります。木のコマ(サイのキャラクター)があり、サイのマークがついたカードを出すと、相手はそこにコマを載せないといけないため、バランスが崩れやすく、ただカードだけでタワーを作るより盛り上がります。準備も簡単でプレイ時間も短く、空間を縦に使うため意外と場所も取らないので、我が家では思いついた時に数回遊ぶといった感じです。子供は小さいためプレイはできませんが、タワーが伸びていくのを見ているだけでも楽しいみたいです。値段も1500円ぐらいなので家族や飲み会で遊ぶ用に持っておいて損はないと思います。カードが大版になったデラックス版もあるみたいですが、通常版でもそれなりの高さになるので、広い家じゃないと難しそうです。更に盛り上がりそうですが。
ちなみに前の記事で書いたバトルラインの箱が中身に対してスカスカだったので、キャプテンリノもまとめて入れました。ちょうど上の段に入って良い感じです。
ボードゲーム
記念すべき?ブログの初記事はコロナの自粛生活の中、大活躍している趣味のボードゲームについて書いていきたいと思います。
コロナの影響もあり、今年のGWはお家で過ごす時間が多かった方が多いと思います。私も本当は家族で旅行に行こうと予定していましたが、家に引きこもることとなってしまいました。そのため元々休日は奥さんとボードゲームをしていましたが、GW中はいつも以上に遊びました。
昔から人生ゲームやポケモンボードゲームなどでよく遊んでいました。しばらくは遊ぶ相手もいなかったため遠ざかっていましたが、結婚して奥さんがモノポリーを気に入ってくれたこともあり、妊娠した辺りから家で遊べるものを、そしていつか大きくなった子供とも遊べたら、と買い始めたのがきっかけです。
Amazon、楽天等でも売れてるみたいで、やはり何とか家で楽しく過ごそうと、ボードゲームの需要は高まっているようですね。
私自身興味を持ち始めて2年弱とそこまで詳しくないですが、自分が買ったボードゲームを簡単にレビューしていきたいと思います。機会があれば個別の記事を書くかもしれません。
買った順番で紹介します。
アンドールの伝説
勇者となって協力して敵を倒すゲーム。キャラクターを強化したり、アイテムを揃えたりとRPGをボードゲームでやる感じです。戦闘はサイコロ。各々が無駄なく動いてギリギリクリアできるかといった難易度ですが、クリアした時の達成感はすごいです。拡張という追加セットがあって、星の盾は一緒に買うべきとの評価がほとんどだったので私も買いましたが、まだそこまで進めてません。今振り返ると最初にこれ?と思わなくもないチョイスですが笑 1〜4人用。別の拡張を買うと6人までできるみたいです。
タイルを配置して街を作ってポイントを稼ぐゲーム。勝敗だけでなく、ゲームが終わった後の街を見るのも楽しいです。木のコマも可愛らしい。個人的にはタイルを山から引く運の要素が大きい気もしますが、奥さんが気に入ってます。2〜5人用。
4色のうち自分の色のブロックをいかに多く置けるか競うゲーム。ルールが簡単で頭も使うし、色もカラフルできれいです。我が家では1人2色ずつでやってますが、2人用のやつも出てます。これも奥さんが気に入ってます。
クアルト ミニ
色、高さ、形、穴の有無のうち1種類でも共通した4つのコマを並べたら勝ちという、文だけでは説明が難しい4目並べ。相手が置くコマを自分が選ぶため、うっかりミスで負けると悔しいです。1戦が短くて手軽にできます。場所もそんなに取らないし、見た目もおしゃれ。安いミニ版で十分だと思います。2人用。
ラブレター
8種類+αある役割の違うカードで相手の手札を当てたり、数字の強さを比べたりして勝負するカードゲーム。推理やブラフで勝利を目指しますが、ある程度運の要素がありバランスが良いです。最初はこんなもんか、と思ってましたが何戦かこなすうちに面白くなってきました。これも1戦が短くて手軽にできるので、我が家では先に何勝した方が勝ちと決めてやってます。可愛い絵柄の版を持ってますが、小箱で持ち運びやすいので旅行にも良いです。2〜4人用。
ぐでたまおとしゲーム
クラッシュアイスゲームというものと同じです。ボードゲームというよりパーティーアクションゲームかな?真ん中のぐでたまを落とさないように周りのブロックをハンマーで叩いていきます。ぐでたまが落ちた時にキャー!となれる人とは盛り上がります。たまたまイオンのおもちゃ売り場で見つけて衝動買いしました。奥さんがサンリオ好きなので。2〜6人用と書いてあるけどすぐに落とさなければもう少し多くても遊べそうです。
ウボンゴ
前モヤさまでやってたので知ってる人も多いかも。テトリスみたいなパネルをいち早く盤面に合わせるゲーム。ルールも見た目にすぐ分かるし、脳トレにも良さそうだし子供もすぐにできそう。もちろん早く完成させた人がポイントを獲得できるが、時間内に完成させさえすればランダムで数ポイントもらえるため、運が良ければポイント的には勝てるのも実力差が埋まっていい感じです。通常盤の箱がけっこう大きいので、持ってないけどミニ版でもいいかもしれません。1〜4人用。
コリドール ミニ
クアルトと同じシリーズ。盤上の相手のコマを板で妨害しながら自分のコマを相手側のマスまで進めるゲーム。コマも可愛らしいし、お互い妨害していくと迷路みたいになって面白いです。全く運の要素はないので実力差がある固定のメンバーでやると厳しいかもしれません。対面に相手がいないとできないので2人か4人用です。こちらもミニ版で十分かと思います。
ワイナリーの四季
ボードゲームの中でもワーカープレイスメントというジャンルで、自分のコマの数だけぶどうの木を植える、ワインを作る等のアクションを行い、ポイントを稼いでいくといったゲームです。他に紹介しているゲームと比べてルールの把握やプレイに時間がかかるので最初に買うのは良く調べてからの方がいいかもしれません。個人的にはせっせとワインを作る感じが楽しいのと色んな可愛い木製コマがあって気に入ってます。このジャンルの中ではカードの運要素が強めみたいですが、我が家は家族という固定メンバーで遊ぶので、ある程度運要素があった方がいいですね。2〜6人用。
ニムト
手札から1枚ずつ出して数字を並べていくカードゲーム。相手のカードの数字によって思いもよらぬ結果になったりするので運の要素が強めですが、割とさくっと遊べると思います。10人という大人数でも遊べるし、ルールも簡単。トランプとまでは言わないまでも、値段も安いので取り敢えず1つ持っておいても損はないと思います。
ガイスター
見た目には分からない良いオバケと悪いオバケの2種類のコマがあって、相手の良いオバケを取り切るかこちらの悪いオバケを取らせるかすれば勝ちというゲーム。ルールは単純ですが、コマの動きからは良いオバケと思っても取ってみたら悪いオバケだった、みたいなことがあって意外と難しいです。2人用。
コードネーム デュエット
相手が出したヒントを頼りに、並べられた単語カードの中から目的の単語を探し当てる協力型のゲーム。単語の種類が多く、1つのヒントで複数の単語を答えてもらう必要があるため、ぴったりのヒントを出すことができず、お互いの考えをいかに予想するかがポイントで、そこが楽しいです。ゲーム後にこういうつもりだった、そういうことね、などと感想を言い合うのも楽しいです。夫婦やカップルにおすすめです。基本2人用のデュエット版じゃないものもあります。
パッチワーク
布タイルを上手く自分のボードに配置してポイントを稼ぐゲーム。見た目の可愛さとは裏腹に、自分の取りたいタイル、相手に取らせたくないタイル、取るタイミング等色々考えることが多いです。2人用。
ポーカーみたいにそれぞれ役を作って勝負するカードゲーム。正直ポーカーはあまり好きではなく、見た目もそこまで可愛くなかったので、買うのは躊躇ってたのですが、2人用ゲームとしてかなり評判が良くて値段もそこまで高くはないので、GW中時間を持て余しそうだし買ってみました。いざやってみると面白いですね。個人的にはポーカーというより、流動的な手札から3枚組の役を複数考えていく点で麻雀みたいな感覚です。面白いけどけっこう頭を使うのでたまにするぐらいが良いかな、といった感想でしたが、奥さんはかなり気に入ってよく遊びたがります。カードの引き運もあるので完全に実力だけで決まらないのも良いですね。
以上です。書いてみるとレビューになってるか?というレベルかもしれません…
これらをタイプでまとめると
協力:アンドール、コードネーム
カード:ニムト、ラブレター、バトルライン
パズル:ブロックス、ウボンゴ
タイル配置:カルカソンヌ、パッチワーク
ブラフ:ガイスター
アクション:ぐでたまおとし
ワーカープレイスメント:ワイナリーの四季
サイズでまとめると
小さめ:ラブレター、ニムト
中くらい:クアルト=コリドール≒パッチワーク<バトルライン<ガイスター<ブロックス≒ぐでたまおとし
大きめ:コードネーム<カルカソンヌ<ワイナリーの四季<ウボンゴ<アンドールの伝説
値段でまとめると
1000円台:ニムト、ラブレター
2000円台:バトルライン、ブロックス、ガイスター、コードネーム、パッチワーク、ぐでたまおとし
3000円台:コリドール、クアルト、カルカソンヌ、ウボンゴ
高め(6000円台くらい):アンドールの伝説、ワイナリーの四季
だいたい箱のサイズに比例してますね。
記憶を頼りにざっくりとまとめたので正確ではない可能性があります。
本当はGW中に書き上げる予定だったのですが、思いの外字数が増えて時間がかかってしまいました。リンクや画像とかも載せられるようになりたいですね。
もうしばらく休校や自粛ムードは続くでしょうから、これを機にボードゲームを始めてみるのはいかがでしょうか。
ブログ始めました
これまで日記を書こう書こうと思ってはいましたが、どういった形で始めようか、ブログならどこで書こうかなどと考えてばかりで、中々始められずにいました。
GWにもかかわらずコロナで家にこもっている暇な今こそと始めた次第です。
基本的には自分の趣味について広く浅く書いていこうと考えていますが、タイトル通り無節操ですので迷走するかもしれません。
ブログそのものも飽きずに細く長く続けられるといいなぁ。
書き方もよく分からずに始めるため、読みにくい点が多々あると思いますが、何かしら始めようかという時に少しでも参考になるようなブログになればいいなと思います。